貸借対照表の構造

貸借対照表は一定時点の財政状態を表す財務諸表。資産=負債+純資産という基本等式と、左右が調達と運用を表す仕組みをやさしく解説します。

会社の財政状態を写した一枚の写真が貸借対照表です。資産・負債・純資産という3つの箱と、それらを結ぶ基本の等式を押さえましょう。

夏川 ひより(普段) 夏川 ひより

貸借対照表ってよく聞くけど、結局なにが分かるの?

小野寺 琴葉 先生(笑顔) 小野寺 琴葉 先生

貸借対照表は、決算日という一定時点の財政状態を写した写真のようなものよ。

青山 栞(普段) 青山 栞

英語の Balance Sheet からB/Sとも呼ばれますね。

小野寺 琴葉 先生(普段) 小野寺 琴葉 先生

ええ。
左側に資産、右側に負債と純資産を並べるの。

桃瀬 美羽(びっくり) 桃瀬 美羽

ふぇぇ、左と右で何か関係があるんですかぁ?

小野寺 琴葉 先生(普段) 小野寺 琴葉 先生

とても大事な関係があるわ。資産=負債+純資産、という式が必ず成り立つのよ。

夏川 ひより(びっくり) 夏川 ひより

マジで!? 左と右がいつも同じ金額になるってこと?

青山 栞(笑顔) 青山 栞

そうです。
左側の資産合計と、右側の負債・純資産の合計は必ず一致します。

小野寺 琴葉 先生(普段) 小野寺 琴葉 先生

右側は『お金をどう集めたか(調達源泉)』、左側は『そのお金を何に使ったか(運用形態)』を表すのよ。

桃瀬 美羽(笑顔) 桃瀬 美羽

同じお金を別の見方で並べているから、一致するんですねぇ。

夏川 ひより(笑い) 夏川 ひより

要は『集めたお金の使い道が左、集め方が右』ってことじゃん?

小野寺 琴葉 先生(笑顔) 小野寺 琴葉 先生

そのイメージでばっちりよ。

確認クイズ

貸借対照表で必ず成り立つ関係として、最も適切なものはどれか。

  1. 資産=負債-純資産
  2. 資産=負債+純資産
  3. 純資産=資産+負債
  4. 負債=資産+純資産
こたえを見る

正解: 2. 資産=負債+純資産

正解は2。貸借対照表では「資産=負債+純資産」が必ず成り立ちます。左側の資産(運用形態)と、右側の負債・純資産(調達源泉)の合計は一致します。純資産は資産から負債を差し引いた正味の財産です。

桃瀬美羽、夏川ひよりが浴衣で花火鑑賞を楽しむ様子

🔖 この記事の関連書籍

Amazonアソシエイトリンクを含みます。他分野は おすすめ書籍ページ へ。