利息のルールの基本が『利息制限法』です。元本の大きさで上限が3段階に分かれる、頻出の数字を確実に押さえましょう。
利息って、いくらでも取っていいわけじゃないですよねぇ?
もちろんよ。利息制限法が、利息の上限を定めているの。
しかも元本の大きさで3段階に分かれているのよ。
元本10万円未満は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上は年15%ですね。
元本が大きくなるほど、上限のパーセントは下がるんだ!
そう、20・18・15と下がっていくの。
金額が大きいほど利息の率は低く抑えられる、という考え方ね。
上限を超えて約束したら、どうなるんですかぁ?
上限を超える部分の利息の定めは無効よ。
超えた分は払わなくてよい、というのが基本的な効果ね。
たとえば元本50万円なら、10万円以上100万円未満の区分なので、上限は年18%ということですね。
『10万未満20、100万未満18、100万以上15』…語呂で覚えちゃうわ!
ふふ、ここは絶対に落とせないところ。
20・18・15の3つの数字と、境目の金額をセットで覚えましょう。
元本の区分で上限が変わる、ですねぇ。
しっかり覚えますぅ。
確認クイズ
利息制限法の上限金利に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 元本10万円未満の上限金利は年15%である
- 元本10万円以上100万円未満の上限金利は年18%である
- 元本100万円以上の上限金利は年20%である
- 元本の額にかかわらず、上限金利は一律で年18%である
こたえを見る
正解: 2. 元本10万円以上100万円未満の上限金利は年18%である
正解は2。利息制限法の上限は、元本10万円未満が年20%、10万円以上100万円未満が年18%、100万円以上が年15%です。したがって10万円以上100万円未満は年18%が正しく、上限は元本の額により3段階に分かれます。